自宅PCがゲーミングマシン(RTX2070Super)なので、「これマイニングできるんじゃない?」と思い立ち、24時間フル稼働でマイニングを始めてから1ヶ月が経ちました。
タイミングが悪いことに、マイニングを始めてからビットコインは下落しており、電気代負けしているんじゃないかとヒヤヒヤする毎日です。
12月の電気代はどうなってるんだろう・・・。
その点、スマホマイニングは電気代もかからず、気楽ですよね。
現時点で1円の価値も無い、ということを除けば。
Star Networkもその類のスマホマイニングアプリになります。
この記事では、スマホマイニングアプリ【Star Network(スターネットワーク)】の登録方法と使い方、本人確認(KYC)と現金化の方法について徹底解説してみました!
2022年12月には上場を予定しているということなので、コツコツ始めてみるのも良いかもしれませんね!

12時間ごとのパワーアップ抽選とKYC(本人確認)抽選が特徴的です!
登録はコチラから!
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Android(リンクを開けない場合は公式サイトからお願いします。)
公式サイト
Star Networkは完全招待制となるため、登録する際に招待コードが必要です。私の招待コードでよろしければぜひ使ってください!
招待コード:verno
私の招待コードをご利用いただいた方は、「コード使ったよ!」とTwitterのDMにてお知らせいただけると嬉しいです!
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Star Networkとは?
Star Networkは,ソーシャルの力によって分散型の方法で金融世界を再構築することを目的とした社会的なDeFi (分散型金融) ネットワークで,招待制のプラットフォームです。 これによりユーザーは,信頼できるユーザーをネットワークへの参加を呼びかけた報酬として,Starとしての残高を増加させることができます。Starはデジタル通貨の新しい形です。 また,ユーザー間のソーシャルコミュニケーションやP2Pの取引の機能も提供します。このプロジェクトが発展すると,Star NetworkはStarの独自のブロックチェーンのメインネットを開発し,Starを主要な取引所に上場させます。また,分散型ファイナンス,ウォレットと支払,仮想通貨交換などのさらなる分散型ファイナンスソリューションも提供します。世界最大級のワンストップ分権型金融プラットフォームを目指しています。
https://www.starnetwork.io/ja/white-paper/introduction
Star Networkの開発目的は、他のスマホマイニングアプリが主張しているものと概ね同様のようです。
「世界最大級のワンストップ分権型金融プラットフォームを目指す」ということで、かなり壮大な計画を立てていますね。
創設メンバー
Star Networkのコアチームは,投資銀行,テクノロジー,決済ネットワーク分野の専門家によって構成されています。コアチームは, Goldman Sachs,Morgan Stanley, などの投資銀行, Google,Facebook,Apple などのテクノロジー大手, Visa,Paypalなどの決済ネットワークの元上級幹部で構成されています Star Networkはグローバル・プロジェクトとして設立されているため,コア・チーム・メンバーたちは, 米国,英国,ドイツ,フランス,日本,韓国,シンガポールなど,成熟した金融・技術インフラを持つ主要な金融ハブに拠点を置いています。
https://www.starnetwork.io/ja/white-paper/introduction
コアチームは投資銀行,フィンテック,ソーシャルメディア,コンプライアンスに関する専門知識を結集し,最も安全でフレンドリーなオールインワンの分散型金融システムの構築に専念しています。コアチームのメンバーたちは,プロジェクトの後期段階で機が熟した時に身元を公開します。
創設メンバーには、ゴールドマンサック、モルガンスタンレー、Google、Facebook、Apple、Visa、Paypalの元社員によって構成されているとのことで、なんだかすごそうですよね。
こんなすごいメンバーならば名前等を公開した方がインパクトがあると思うのですが、なぜか「プロジェクトの後期段階で機が熟した時に身元を公開する」とのこと。
上場に合わせて身元を公開する計画なのでしょうか?

こういう不透明なところがあると「怪しい」と思われても仕方ないですよね・・・。
ロードマップ
- 2021年9月
「Starマイニング」「インスタントメッセンジャー」機能を搭載した「Star Networkアプリ」をグローバルで提供開始 - 2021年11月
Libra、本人確認及びP 2 P送金 - 2021年11月~2022年11月予想
「Star」新規供給の減少・停止 - 2022年12月予想
主要な仮想通貨取引所に上場 - 2022年12月以降
その他のDeFiプロジェクトの起動
2022年12月に上場を目指しているとのことなので、まだ十分にマイニングする時間があると判断し、登録してみました。
KYCは抽選形式のため当選しない事には行えず、登録に必要になるのはメールアドレスだけなので、仮にStar Networkがスキャムだとしても個人情報にかかるリスクはそう高くないと判断しました。

私は、「貰えるものはゴミでも貰う」というポリシーに則って登録w
上記情報は、Star Networkのwhitepaperに記載されています。
StarNetworkの登録方法
それでは、Star Networkの登録方法を解説していきます。
アプリのインストール
iOS
Android
リンクを開けない場合は公式サイトからお願いします。
公式サイト
登録方法の選択
Star Networkの登録には次の3つの方法があります。
- 電子メール
私は電子メールにしました。
ややこしいですが、「新規登録」を選択すると電子メールでの登録になります。
紹介者番号の入力
Star Networkは完全招待制となるため、登録する際に招待コードが必要です。私の招待コードでよろしければぜひ使ってください!
招待コード:verno
私の招待コードをご利用いただいた方は、「コード使ったよ!」とTwitterのDMにてお知らせいただけると嬉しいです!
メールアドレスとパスワードの登録
登録方法にFacebookやGoogleのアカウントを選択した場合は、「アカウント作成」まで飛びます。
メールアドレスの入力と、パスワードを設定します。
メール認証
登録したメールアドレスにStar Networkからメールが届くので、本文中の認証用リンクをタップします。
アカウント作成
「表示名」と「ユーザー名」を設定します。
「ユーザー名」が他のメンバーを招待するための「招待コード」になります。「表示名」と「ユーザー名」は同じでも問題ありません。私は同じにしました。
FacebookやGoogleのアカウントを選択した場合は、既に名前が入力されていると思いますが、変更できます。
登録完了!
以上で登録完了です。
登録はコチラから!
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Android(リンクを開けない場合は公式サイトからお願いします。)
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Star Networkは完全招待制となるため、登録する際に招待コードが必要です。私の招待コードでよろしければぜひ使ってください!
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Star Networkの使い方
次に、Star Networkの使い方について解説していきます。
マイニング

ホーム画面のロケットマークをタップするとマイニングがスタートします。
タップしてから24時間経過するとマイニングが停止するので、毎日必ずタップするようにしましょう。
マイニングレート
マイニングレートは、ユーザー数の増加に伴い半減していきます。
マイニングレート半減のロードマップは以下の通り。
ユーザー数 | マイニングレート | ブースターレート |
---|---|---|
0~50万人まで | 1.6Star/h | 0.4Star/h/アクティブ数 |
50万~200万人まで | 0.8Star/h | 0.2Star/h/アクティブ数 |
200万~1,000万人まで | 0.4Star/h | 0.1Star/h/アクティブ数 |
1,000万~1億人まで | 0.2Star/h | 0.05Star/h/アクティブ数 |
現在(2021年12月末)のユーザー数は140万人とのことなのでマイニングレートは0.8Star/hです。今のペースでユーザー数が増加すると、近いうちに次の半減期を迎え、0.4Star/hになりそうですね。
「ブースターレート」とは、招待した人1人につきマイニングレートがプラスされる、というものです。今ならば、招待した人ひとりにつき0.2Star/hが加算されます。これには上限が無いので、招待した人が多ければ多いほどブーストを得られます。
ただしブーストは、招待した人がアクティブ(マイニングしている)であることが条件なので、せっかくたくさん集めても、非アクティブな人ばかりでは意味がありません。
Star Networkでは、非アクティブなメンバーに通知を送る機能があるので、積極的に利用しましょう。
パワーアップ抽選
12時間ごとに抽選を行え、当選すると「1~100%」のブーストを得ることができます。「+1%」は必ず当たるので、こちらも忘れずに行いましょう。

Libra抽選

こちらも12時間ごとに抽選を行え、当選すると本人確認ができるようになります。
Star Networkで最も重要と言っても過言ではないと思います。
将来的にStarを売却(現金化)できるようになったとしても、本人確認が完了していないとそれができません。
whitepaperの「1.4 Star Networkとは」「4.2 名目残高 vs 入手可能残高 vs 実現残高」「4.5 Star Networkのトークン・エコノミーと本人確認」を熟読することをおすすめします。
「Libra」とは、「7日間の有効期限を持つ譲渡可能なNFT」です。
Libraの役割は次の2つ。
- 本人確認枠の取得
- 入手可能残高の実現残高への解禁
1回の当選で入手できるLibraはひとつなので、まず「本人確認枠の取得」に使用し、これで本人確認を申請できます。
2回目に当選すると、このLibraを使用して「入手可能残高の実現残高への解禁」ができます。これで、その時点でStarが上場していれば実現残高を売却して現金化できることになります。
注意が必要なのは、「入手可能残高」にはブースター分は含まないということです。「名目残高」から「ブースター分」を差し引いた額が「入手可能残高」ということですね。
ですので、「名目残高1万」「ブースター分4,000」だとすると「入手可能残高6,000」になります。
よって、KYC完了後に再度Libra当選し、「入手可能残高の実現残高への解禁」をしても、この時点での実現残高は「6,000」となります。
残りの「ブースター分」は、各ブースターが自分と同様にLibra当選してKYCを完了したときに、自分の「入手可能残高」に加算されます。
ややこしいですが、Libraで実現残高に解禁できるのは、「自分が稼いだStar」+「KYCが完了したブースター分」ということです。
- KYC完了前
名目残高1万 入手可能残高6,000 実現残高0 - Libraを使用してKYC完了
名目残高1万 入手可能残高6,000 実現残高0 - ブースターA(1,500)がKYC完了
名目残高1万 入手可能残高7,500 実現残高0 - 全ブースターがKYC完了
名目残高1万 入手可能残高1万 実現残高0 - 別のLibraを使用して入手可能残高の実現残高への解禁
名目残高0 入手可能残高0 実現残高0 - その後もマイニングを継続(新たなブースター加入なしと仮定)
名目残高1万 入手可能残高1万 実現残高1万 - 別のLibraを使用して入手可能残高の実現残高への解禁
名目残高0 入手可能残高0 実現残高2万 - その後もマイニングを継続して自分で3万、KYC完了前のブースターが加入して1,000獲得
名目残高31,000 入手可能残高3万 実現残高2万 - 別のLibraを使用して入手可能残高の実現残高への解禁
名目残高1,000 入手可能残高0 実現残高5万 - ブースターがKYC完了
名目残高1,000 入手可能残高1,000 実現残高5万
whitepaperの説明を要約すると上のようになります(一部改変)。
とにかく、「名目残高=入手可能残高」にするには、ブースターにもKYCを完了してもらわないといけない、ということですね。なかなか大変そう。
できるだけ多くのブースターがKYC完了した段階で「入手可能残高の実現残高への解禁」をしたいところですが、思い出してください、Libraには7日間の有効期限が設定されています。
7日間以内にブースターがLibraが当選する可能性は低そうですよね?
可能性にかけてギリギリでLibraを使用することになりそうです。
「LibraはNFTである」ということを考えると、Star Network内でLibraの売買が行われそうですね。
大量のStarを保有していてもLibraが無ければタダの数字なので、何としてもLibraを手に入れたい人、KYC済みで実現残高への解禁したばかりでLibraを入手して持て余している人、しかも有効期限つき、となると結構な高額で取引されそうですよね、
しかも、Libraを売却した人も、その売却益を実現残高に解禁するにはLibraが必要になります。で、また別の人が売りに出しているLibraを購入する、というスパイラル。
Starが上場しているならば、取引所でStarを購入して、Libraの購入費用に充てる人もいるでしょう。そうなると、今度はStarの価格が上がっていきますね。
Starの価格が上がると、マイニングが活発になる、マイニングが活発になるとStarを実現残高に解禁したい人が増える、Starを実現残高に解禁したい人が増えるとLibraの取引が活発になる、Libraの取引が活発になるとStarの価格が上がる、Starの価格が上がると(以下繰り返し)。
こう考えると、Star Networkの仕組みはかなり面白そうですよね!ホントよくできてる!
見事に流動性と価格の維持ができる仕組みになっています。
Libraの売買ができるならば、ですけど。
当選確率はかなり低いようですが、Twitterで当選報告をしている人がいますね。

本人確認が完了するとこの画面が表示されるようです。
私はなかなか当たりませんが、Libra抽選は次のような仕組みになっているそうです。
厳格に管理する必要があるゲートの1つは,本人確認(KYC)のデューデリジェンスプロセスです。本人確認を完了したユーザーにのみ,名目残高が実現残高に解禁できるため、本人確認枠の解放は,Starの流動性の解放を意味します。
https://www.starnetwork.io/ja/white-paper/economic-model
Libraは本人確認枠の取得に必要な解禁トークンです。Libraはフェーズごとに、抽選として段階的にリリースしていきます。ゆくゆくは全ユーザーにLibra (=本人確認の機会) が提供されるが、一部のユーザーは他より早くLibraが提供されます。Libraの抽選の成功は、次の要因に基づいています。
1 - Starの残高が高いほど、Libraの抽選に成功する可能性が高くなります。
Star残高が比較的高いということは,Star Networkに早くから参加しているか,多数の新規参加者を招待して多大な貢献をしているということです。いずれにしても,あなたには本人確認 (Libraを所持することによる) の資格を得て、ロックを解除してStar残高を早く使える報酬を受けるに値します。
2 - ランダム要素
ランダムさと運も重要な要素です。また,覚えていただきたいのは,最終的には全員に本人確認を完了するチャンスを与えられ、解禁は順番だけの問題です。
3 - 抽選はずれた方にステーキングキャンペンのチャンス
それでも抽選を外れた方に、別の切り口で本人確認枠を当たる可能性を高められます。Star Networkが取引所上場後、ステーキングキャンペンを実施する予定があります。たとえ本人確認は未完了で、名目残高が実現残高に変換されてなくても、取引所でStarを購入し、ステーキングすることができます。Star Networkはステーキング残高に合わせて、一定割合のステーキング収益を支払います。ステーキング収益のほかに、ステーキング残高が高いほど、Libraが当たる確率も上がり、本人確認枠を解禁できます。
4 - 他のLibra所有者からもらう
LibraはNFTであるため、7日間の有効期限を持つ譲渡可能な資産です。Libraをうまく引けない場合は、他のLibra所有者からもらえます。あなたがLibraを持っていて、本人確認が完了した場合は、Libraを自分で使うか、そのままにして別のユーザーにあげることを選択できます。
「Starの残高が高いほど当選確率が上がる」そうですよ。

私はまだまだ少ないということか・・・。
当選確率は徐々に上がるとか、最終的には全ユーザーが本人確認できるようになるとのことなので、コツコツマイニングしながら気長に待ちましょう。
まとめ
- Star Networkの運営は今のところ不透明
- Starは2022年12月までには上場予定
- ユーザー数200万人到達でマイニングレートが半減(0.8Star/h→0.4Star/h)
- 招待でマイニングレートがブーストされる
- パワーアップ抽選でマイニングレートがブーストされる
- Libra抽選に当選でKYC枠開放と実現残高解禁
- Libra抽選の当選確率はStar残高、招待者数が多いほど上がる
Star Networkの登録方法と使い方、本人確認(KYC)と現金化の方法について徹底解説しました。
改めてwhitepaperを読み込んでみると、Libraの仕組みがなかなか面白そうなことが分かりました。今後の動向によってはかなり期待ができのではないかと感じています。
早く運営者を公開して、「怪しさ」を払拭してほしいですね!せっかく面白そうなプロジェクトなのにもったいないですよ、運営さん。
Star NetworkでマイニングできるStarは、今のところ1円の価値もありませんし、将来的にもどうなるかわかりません。本当にタダの数字で終わる可能性もあります。
いずれにせよ、先のことは誰にも分からないので、せっせとマイニングとLibra抽選に励みたいと思います!

私は当たる気がしないけどね!
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